養液いちご研究会とは?
ごあいさつ
埼玉県での有機培地高設栽培が普及する前、いちご畑花園の高荷氏と花園いちご園の飯島氏がいちごの高設栽培でのいちご狩り観光農園を開業した事に始まりました。
その翌年、いちご狩り観光農園を目指す農家同士が互いに意見交換、視察見学会を重ね、養液いちご研究会の母体となった組織が発足。年々参加者が増え、2008年に正式に組織として養液いちご研究会は誕生しました。
より美味しく安全ないちごを皆様にご提供できるよう研究と努力を重ねるうち、総勢100名を超える団体となりました。
現在も様々な企業の賛助も得て、最新技術を積極的に導入して、いちご農家同士で意見交換しながら、高いレベルでのいちご生産に努めています。
美味しいいちごを育てています!!
埼玉県限定オリジナル品種
埼玉県内では、いちご狩り観光農園が大変増えましたが、
品種はあきひめ・べにほっぺ・とちおとめ等の県外品種が多く
『どうせなら埼玉県オリジナルの品種が欲しい』との現場の声をうけて開発が始まり、
いちごのおいしさを決定付ける『糖度』『酸味』のバランスにこだわった
『かおりん』『あまりん』が誕生しました。
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- 糖度、酸味ともに高く、濃厚な味わいです。果肉がしっかりしているので、食感にハリがあります。
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- 酸味を抑えすっきりした味わいです。糖度が非常に高く、お子様にも食べやすい品種です。
人気の5品種
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- 酸味が少なく甘みを
感じやすい品種です。
- 酸味が少なく甘みを
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- 大きさ・濃厚な味わいにびっくり!!
人気の品種です。
- 大きさ・濃厚な味わいにびっくり!!
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- 果皮に張りがあり、酸味が低く
甘さを感じやすい一品です。
- 果皮に張りがあり、酸味が低く
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- 酸味と甘みの調和がとれた
根強い人気商品です。
- 酸味と甘みの調和がとれた
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- サッパリとした甘さで
上品な香りがある一品です。
- サッパリとした甘さで
役員一覧
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会長
嶋村屋 熊谷いちご園 代表
嶋村 正樹 -
副会長
須賀農園 代表
須賀 大輔 -
副会長
strawberry house HOSODA 代表
細田 裕一 -
会計
長瀞・福島農園 代表
福島 慎二 -
監事
株式会社バイル・エフ 真心農園 事務管理責任者
菊池 和彦 -
書記
安藤農園 代表
安藤 佑生 -
幹事
川越いちご園 すじの 代表
筋野 弘樹 -
幹事
サンリツファーム株式会社 代表
富山 功 -
幹事
ICHINA 代表
岡永 浩奈 -
顧問
とりかいさん家のいちご園 代表
鳥飼 純一 -
顧問
ベリーズファーム・ハセガワ 代表
長谷川 裕晃
歴代会長 紹介
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発足時会長
いちご畑花園 代表
高荷 政行埼玉県のいちごの高設栽培の普及と技術向上に努めた先駆者であり、多くの新規参入希望者を研修生として受け入れ、今まで12名の新規就農者を独立させた。会の立ち上げ、発展を評価され農林水産大臣賞担い手育成部門を受賞された。
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初代会長
花園いちご園 代表
飯島 稔埼玉県のいちごの有機培地高設栽培の普及と技術向上に努めた先駆者。いちご畑花園の高荷氏と共に研究と挑戦を続け、養液いちご研究会の礎を築く。養液いちご研究会発足の際は初代会長として活躍。
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2代目会長
いちご工房木村屋/いちご工房ひらかた 代表
木村 友和いちご栽培に挑戦しようとした時、いちご畑花園の高荷氏に相談、養液いちご研究会の発足メンバーとして活躍。越谷いちごタウン創業時に責任者として組織づくりに尽力し、多くの新規参入希望者を研修生として受け入れて自立させるなど、後進の育成にも貢献している。
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3代目会長
小室農園 代表
小室 誠隣接するむさしの村での協力農園として、いちご栽培といちご狩りを指導・担当している。設備業者の東海物産を通して高荷氏や飯島氏らと交流が始まり、養液いちご研究会の発足、組織化に尽力。顧問としても永く活躍した。
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4代目会長
いちごファームkumagaya 代表
茂木 富之サラリーマンとして働いていたが、実家の農地を使って農業で生活していく事を決意。いちご畑花園での研修を経て2008年に開業。埼玉県オリジナル品種の実地栽培試験も任されるなど信頼も厚い
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5代目会長
新井ファームはっぴーいちご園 代表
新井 大樹いちご畑花園、花園いちご園へいちご高設栽培での観光農園を見学し、父と共にいちご栽培を決意。会の発足前から意見交換や見学会などにも参加した。所沢初のいちご狩り観光農園として地域振興にも力を入れている。
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6代目会長
とりかいさん家のいちご園 代表
鳥飼 純一自分自身を含め、お客様にも農業に触れ合える機会を提供し、地元の観光の牽引となるよう地域振興にも貢献したいとの思いでベリーズファームハセガワでの研修を経て、いちご狩り観光農園を開業した。最年少で会長に就任。
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7代目会長
ベリーズファーム・ハセガワ 代表
長谷川 裕晃農業大学校で高設イチゴ栽培と出会い、将来の農業像を模索し、2006年12月に独立。養液いちご研究会にもすぐに参加し、数多くの研修生を独立させるなど後進の育成にも尽力している。周囲の熱意有る要請に応え第7代会長に就任した。